【日記が続かないあなたへ】ノート術で習慣化できる！楽しく続けるためのコツとは？

「日記をつけようと思って買ったノートが、最初の数ページで終わっている……」
そんな経験はありませんか？

実は、日記が続かないのはあなただけではありません。

本記事では、日記が続かない原因を明らかにしながら、話題のノート術を活用して、楽しく無理なく日記を続ける方法を紹介します。

「三日坊主」を卒業し、毎日の自分と向き合える習慣を手に入れましょう。

うにゃ

三日坊主すごいにゃ！
うにゃは三日も続かないにゃ！

あにゃ

ゆる～く向き合うことで無理なくいくにゃ

◆ なぜ日記は続かないのか？よくある3つの原因

まずは、日記が続かない理由を客観的に見てみましょう。

「何を書いていいか分からない」「特に変化のない一日だった」
このような感覚から、ペンを持つ手が止まってしまう人は多いです。

「毎日きちんと書こう」
「丁寧に文章を綴らなきゃ」
と思ってしまうことで、気軽に取り組めなくなりがちです。

日々の忙しさに追われて、
「つい忘れてた」
「また今日も書けなかった…」
という罪悪感でさらに遠ざかってしまうことも。

「ノート術」とは、目的に応じて書き方・レイアウト・使い方を工夫することで、自分の思考や行動を可視化し、日常をより良くする技術のことです。

ノート術を日記に応用すれば、以下のような効果が期待できます。

あらかじめ書く内容を「固定」することで、迷わず書けるようになります。

たとえば以下のようにテンプレートを用意しましょう。

たった6行でも立派な日記。書く内容が定まっていれば、3分あれば終わります。

「寝る前の3分で書く」「朝のコーヒータイムに書く」など、既存の習慣とセットにすることで、無理なく続けやすくなります。

スマホのリマインダーを使って時間を固定するのもおすすめです。

最初から「びっしり1ページ書こう」と思うと挫折しやすくなります。

「1行だけでもOK」というマインドで始めるのが、習慣化の第一歩です。

書くこと自体を楽しめるように、カラーペンやマーカーを使ったり、スタンプ・イラストを添えると、日記がアートに変わります。

「今日はハートのシールを貼る日」など、遊び心を取り入れるのも効果的です。

数日分の日記を読み返すと、「意外とがんばってる自分」「成長している自分」が見えてきます。

これが日記継続のモチベーションにつながります。

ノート術では「ふり返り」も重要な要素。自己肯定感を高めるためにも、週1でふり返る時間を設けましょう。

続けやすい日記のためには、「道具選び」も大切です。

自分に合ったノートやペンを選ぶことで、「書きたい気持ち」が自然と湧いてきます。